過去の治療歴・・ABVD
- 2008/06/29(Sun) -
今日は大雨!足首の痛みは続く・・雨の日以外は午後1時間は歩く。
湿疹はますます酷い!首や肩にも出てきたわ〜

2000年に、この病気(悪性リンパ腫)と診断されて、色々な方々に助けてもらった!
自分の経験が誰か同じ病気で苦しんでいる人に、少しだけでも参考になればと思い
自分の過去の治療を思い出してみます。

今日は2000年にホジキンリンパ腫を診断されて、最初に行なった「ABVD療法]を
思い出してみます。

現在、ホジキンリンパ腫の基本的な治療になっている、4種類の抗癌剤を組み合わせる治療法。

2000年9月〜2001年5月まで。
ABVD 6クール+放射線50グレイ。
硫酸ブレオマイシン「商品名ブレオS」
ビンブラスチン「商品名エクザール」
ダカルバジン
ドキソルビシンアドリアマイシンとも言う。「商品名アドリアシン」

治療は1日5〜6時間で終了。治療薬の点滴自体は2時間もあれば終わるのだが、体に入った薬剤を
早く尿として外に出すために薬剤投与の前後に生理食塩水を大量に点滴します。(医師により違う)

2週間または15日間隔で2回!これで1クール。
これを4クールから8クール病気の進行度に応じて行なうが、8クールや6クール+放射線治療が
主流のようだ!自分もABVD6クールと放射線治療だった。

副作用の程度が人それぞれ違うので、1〜2クール目は入院で行なう事が多い。
自分は3クール目以降は通院で治療した。骨髄抑制や副作用が酷い人は入院治療になる。

副作用は人によって違うのだが、自分の場合「ダカルバジン」による血管痛が辛かった。
治療前に暖めたタオルを腕にまいて血管を大きくすると良いですよ!などと看護師さんが言ってたが
あまり関係ないような気がする・・

アドリアシンはワインのようなキレイな色だが、毒性は強い!血管からもれると壊死をおこすので
点滴ではなく注射器で一気に入れて終わらせる。

ブレオも肺などに障害を起こす事があるので、自分の場合は最後の2クールはブレオを中止して
AVDで治療した!

吐き気はほとんど無かったが、食欲は無くなる!
1クール目は治療を始めてすぐ、高熱(40度)くらいが出た!苦しかったが2クール目からは無かった。

治療後2〜3日後から骨髄抑制が始まる(白血球が少なくなる)自分の場合は1400くらいまでしか下がらなかった。
通院治療の場合はこの時期は要注意だ!1週間ほど感染しやすい期間が続く!

白血球が1000を下回ると基本的に簡易無菌装置に入ることになるがABVDではそれほど骨髄抑制
無いような気がする!まぁこれも人によって違う。

髪の毛も抜けたが目立つほどでは無かった。

つめの色が変色する(手足のつめが赤く変色!)ちっと気持ち悪いかな・・

治療から3〜4日程度で食欲も戻り少し楽にはなるが、通常の仕事はできないと思う。
軽い事務仕事なら、なんとかなるかもしれないが半年〜1年の長い治療になる!

クールを重ねるごとに、体力も筋力も低下するので、だんだん辛くなるし、風邪をひいたりすると重症化しやすい。

今思えば、自分が体験した科学療法の中では、比較的に楽だったような気もするが
当時は長期で職場を離れるあせりや筋力の低下、再発の恐れなど、精神的に不安だった。

いずれにせよ、あせらずに気長に治療する事が一番のようです!



次はC−MOPP療法を思い出してみたい。

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